パワーストーン意味辞典

パワーストーンの石言葉や意味、石の特徴などを解説しています。

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パワーストーン意味事典

石名:エメラルド Emerald/緑柱石(りょくちゅうせき) 鉱物名:天然ベリル

主な産出国
コロンビア ザンビア ジンバブエ マダガスカル
石言葉
幸運 夫婦愛
解説
内部に特有の傷が無数にあり、これが天然ものの標識ともなっている。
大きく傷が少ないほうが価値が高い。
明るく濃い緑色のものが最上級とされるが、近年では科学的処理をし人的手段を用いて、綺麗な物に見せている物も数多く出回っている。
また、中には黄緑色をした物もある。
結晶の性質上、一定方向からの衝撃に極端に弱いため、ぶつけたりしない等のケアも必要である。
また、高熱にも弱いため調理をするときは外すのが賢明である。
クレオパトラがエジプトに所有していたクレオパトラ鉱山は、1818年その在り場所がフランスの科学者によって、探検、再発見され、クレオパトラがエメラルドをこよなく愛していたことを、うかがわせる。
ローマの王皇貴族達は、エメラルドを持っていると未来の出来事を予言する、超能力を持つことが出来ると思っていた。
所有者の記憶力、雄弁、知識の成長を早め、正直の度合いも高めると考えられていた。
エメラルドの所有者は経済的に富裕になり、病気の予防になり、身につけていると重病から免疫になれると信じられていた。
キリストの使ったエメラルドの聖杯伝説によると、キリストが十字架に架けられる前に 弟子達と過ごした「最後の晩餐」で使用した杯は見事な色のエメラルドでした。
そのエメラルドの聖杯を作るもとの原石は、初め 魔王ルシファーの王冠に飾られていたといいます。
大天使ミカエルは、天使の軍団を率いてルシファーと戦いました。
この戦いで、ミカエルの炎の剣が 魔王ルシファーの王冠からエメラルドを叩き落した時、勝敗がついたそうです。
聖杯は、キリストが処刑された時に、その血をアリマタヤのヨセフが受けたとされます。
キリストの死後。
そのエメラルドの杯は、小高い山の山頂に奉られ、一団の騎士によって護られていました。
若さと純粋さを保たせ、命を延ばす不思議な能力があるというので大騒ぎになったものの いつの間にか聖杯は行方不明になってしまいました。
それからというもの、世界各国で聖杯が現れて話題となるのですが、どれも偽物だと鑑定されます。
石の力

<特徴・特質>
成分
Be3Al2Si6O18 モース硬度:7.5〜8
形状
六方晶系
加工・処理の有無
エメラルドの緑色はクロムとバナジウムが起因している。
エメラルドの内部に、傷(クラック)や内包物が無いものは殆どなく、ひび割れや傷を埋めたり発色を良くするために、殆どのものはオイルに漬け込む処理(油侵処理)をする。
処理の種類
オイル処理
人造・模造
類似石 グリーングロッシュラーガーネット クロムトルマリン グリーントルマリン     デマントイドガーネット クロムダイオプサイトなど
見分け方
着色の仕方と表層の不自然さが観察できる
合成石
合成エメラルドの研究に伴い、各種ベリルの合成は1965年ごろには完成されていました。しかし価格的な問題からレッドベリル以外の変種は市場にでまわっていません。
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